子育て世代が安心して暮らせる庄原市の発展に貢献します。

タンネの日記 ~ タンネの森の日々を綴ります

2024年4月

▼ご入園、ご進級おめでとうございます。

 プランターのチューリップが次々に咲き始める中、新しいお友達4名を迎え新年度がスタートしました。又、15日、22日と2名のお友達が加わり、全園児17名となります。
 見るもの・触れるもの・聞くもの、全てが初めての経験で、最初はドキドキの新しいお友達。そんな新しいお友達が気になるうさぎ組やくま組の子ども達。泣いていると、近づいて「よしよし」と頭を撫でてあげたり、使っていたおもちゃを貸してあげたりと優しく関ろうとする姿が見られます。新しい環境で不安や戸惑う子も多いかもしれませんが、子ども達が楽しく、居心地のいい園生活を送れるように、一人ひとりの心に寄り添いながら成長を見守りたいと思います。そして、今年度も四季を通して自然の中へ出かけ、心がワクワク・ドキドキするような感動体験を楽しみたいと思います。 
 心配なことやお気づきの事がありましたら遠慮なくお伝えください。一年間よろしくお願いします。


2024年3月

▼先月の発表会には、ご参観ありがとうございました。

 緊張したりびっくりした姿もありましたが、保護者の方に観てもらえてとても嬉しそうな子ども達でした。保護者の皆様からも「頑張っている姿に感動しまた。」「成長を感じ、嬉しかったです。」など沢山の感想をいただきました。
 さて、今年度も残すところ1か月となりました。今月はタンネのお山へ行く計画をしています。暖かい日差しに誘われて出てきているのは、どんな生き物でしょうか?春探しをするのが今からとても楽しみです。
 そして、今年で7回目となる卒園式は、くま組の保護者の皆様に参加いただいてお祝いをします。最後の1日まで、子ども達と共に楽しい思い出を作り過ごしていきたいと思います。


2024年2月

▼1月下旬、今季最大の寒波がやってきました。

 雪遊びができるほどの積雪となり、子ども達と早速田んぼへ出かけました。真っ白な雪の上を歩き進んでいくと、一面に足跡。「わ~、僕の足跡でいっぱい!」(雪を蹴って出来た雪玉を見て)「雪だるまが飛んでる!」と楽しそうに新雪を歩く子ども達。フカフカの雪の上で寝転んでみたり、雪投げや斜面滑りなど思い思いに楽しみました。
 さて、今月は節分です。保育所でも「春を楽しむ会」を行い、今年一年みんなが元気に過ごせるように願いたいと思います。また、発表会も予定しています。大好きなお友だちや先生と遊ぶ中で日々たくましく成長している子ども達。今ではすっかりみんなの頼れるお兄さん、お姉さんになったくま組にとっては、最後の発表会となります。また、りす組、うさぎ組にとっては初めての発表会となる子もおり、いつもと違う会場の雰囲気にびっくりしてしまうかもしれません。それぞれの子ども達の気持ちや姿を皆さんで温かく受け止め、成長を喜び合いましょう。どうぞ、ご家族お揃いで見においで下さい。応援よろしくお願いします。


2024年1月

▼あけましておめでとうございます。

 新しい一年が子ども達と保護者の皆様にとって幸多き年となりますよう、お祈り申し上げます。
 さて、久しぶりに登所した子ども達。早速、お友だちや先生との再会を喜び、とびきりの笑顔を見せてくれました。例年より暖かい年末年始となりましたが、朝晩の冷え込みは厳しく寒い日が続いています。雪や氷、霜柱、結露した窓、寒い日にしか見られない自然との出会いにきっと子ども達は目を輝かせることでしょう。そんな冬の季節を楽しみながら、体調管理に気を付けて過ごしていきたいと思います。
 今年もどうぞよろしくお願いします。


2023年12月

▼先日の保育参観では、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました


 お家の方へお山の約束を教えてあげたり、お気に入りの場所へと案内しながら、思い思いに自分の好きな遊びを一緒に楽しむことが出来、とても嬉しそうな子ども達でした。お家の方からも、『自然の良さを感じた。』『自然物を使って何でも見立て遊びをしていて驚いた。』『好きな遊びを見つけて、積極的に遊ぶ姿に成長を感じた。』など沢山の感想を聞かせていただきました。今月も天気が良い日には戸外へ出かけ、秋から冬へと移り行く自然を楽しみながら元気に過ごしたいと思います。
 さて、今年も残すところ1か月となりました。今年はコロナが5類感染症へ移行となり、保育所でも沢山の行事を開催することができました。参観日などを通し、日頃の様子を見てもらえたことや、お家の方々と楽しい時間を共有できたことを嬉しく思います。とはいえ、市内ではインフルエンザやコロナ感染症が流行中でまだまだ油断できない日々が続いています。今後も感染症対策には十分気を付けて過ごしましょう。
 今年一年、保育活動へのご理解とご協力をいただきありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。


2023年月

▼秋晴れが続き、戸外が気持ち良い日が続いています。

タンネのお山は、どんぐりや栗が落ち始め、木の実採取を楽しむ子ども達です。くま組はどうやったら高い所の柿を採れるのかを考え、はしごを運んだり、長い棒で手を伸ばしてみたりと挑戦していました。採った柿の皮をピーラーで剥き、干し柿も作りました。今月は焼き芋も計画しています。美味しい秋の味覚も楽しみながら、元気に過ごしたいと思います。
 寒暖差が激しく、体調を崩しやすい季節です。また、市内ではインフルエンザも流行しています。
 お子さんの体調変化には十分気を付けてあげてください。


2023年10月

▼秋を感じるようになりました

 残暑が厳しく、なかなか戸外へ出ることが難しい日々が続きましたが、時折吹く風にようやく秋を感じるようになりました。また、草むらから聞こえてくる虫たちの合唱が秋の訪れを知らせてくれています。風が心地よく感じられる日には、戸外へ出て体を動かし、虫探しや木の実拾いなども楽しみたいと思います。
 さて、今月は中止となった「夏にさよなら会」を、「秋を楽しむ会」として開催を予定しています。また、くま組は親子遠足も計画をしています。子ども達と触れ合いながら、楽しい時間を過ごしましょう。


2023年9月

▼秋の気配

 日中は残暑が厳しく暑い日が続いていますが、朝夕が涼しくなり、秋が近づいていることを感じられるようになりました。
今年の夏は猛暑が続き、大好きな水遊びや様々な感触遊びを存分に楽しむことができました。8月で3名となったりす組も、くま組やうさぎ組の子達が楽しそうに遊ぶ様子を見て、好きな容器を手に取り、水を汲んだり流したり、水面を叩いたりなどして初めての水遊びを楽しんでいました。
これから涼しくなると、タンネのお山へ行ったり散歩に出かけたりと戸外活動も増えてきます。季節の移り変わりを感じながら、野山を駆け回り自然を体いっぱいに感じて元気に過ごしたいと思います。
 また、9月には4年ぶりに「夏にさよなら会」を行います。子ども達と踊りやゲーム等楽しんでいただきたいと思います。


2023年8月

▼梅雨も明け、いよいよ夏本番です。

子ども達はプールの中に入り全身で水浴びを楽しんだり、お友だちや先生と手作り水鉄砲で水を掛け合ったり、雨樋を使って水風船やペットボトルを転がしてみたりと、思い思いに水遊びを楽しんでいます。暑い暑い夏日が続きそうですが、たくさん遊んで、いっぱい食べて、そして水分補給や午睡でしっかりと休息を取りながら、体調管理に気を付けて今月も元気に過ごしたいと思います。


2023年7月

▼そろそろ梅雨明け

 今年は例年通りの梅雨明けとなるとのことで、もうしばらく雨雲とにらめっこの日が続きそうです。プランターの朝顔がすくすくとつるを伸ばし、野菜たちもぐんぐんと生長している今日この頃。先日、収穫したきゅうりやラディッシュを早速くま組で試食しました。ラディッシュを食べた子ども達、「すっごい辛い!」「唐辛子じゃないか!?」と、驚いた様子でしたが、友達とならちょっぴり苦手な野菜も食べることに挑戦できたようです。これからたくさん収穫できることを期待し、子ども達と一緒に育て、色々な野菜を味わいたいと思います。
 さて、梅雨が明けたら水遊びに山遊びが待っています。今月も元気に過ごしましょう。


2023年6月

▼梅雨入り

例年よりも早く梅雨入りをし、雨降りが続く今日この頃。どこからともなく、ゲコゲコと蛙の声が聞こえてきます。
 蛙が大好きなくま組がおたまじゃくしを飼育することになりましたが、最初は元気いっぱいに泳いでいたおたまじゃくしがだんだんと動かなくなってきました。「このままだと動かなくなりそうじゃね。」「どうしたらいいかね?」と、子ども達に問いかけると、図鑑の飼育法を調べて「ほうれん草を食べたらいいんじゃない?」「野菜を食べたら元気になるよ。」と教えてくれました。(飼育法には、金魚の餌、食パン、茹でたほうれん草などが記載されています)数ある餌の中からほうれん草を選んだのは、きっと「野菜を食べたら元気になるんだよ。」とお家や保育所で声を掛けてもらっているからかな?次の日、小松菜を用意し、おたまじゃくしにあげると、無事に元気を取り戻しました。みんな一安心。蛙になる日が待ち遠しい毎日です。
 雨降りの合間を見ながら、6月も戸外での自然活動を楽しみ、梅雨時期ならではの生き物や自然を沢山見つけていきたいと思います。


2023年5月

▼新年度がスタートして一か月が経ちました。

 新しい環境にも慣れ、天気の良い日には大好きな先生やお友だちと戸外遊びを楽しんでいる子ども達。田んぼでは、冬眠から目覚めた蛙がひょっこり出てくることもあり、「おったよ!」「見せてー」と捕まえたり追いかけたりを楽しんでいます。ダンゴムシや蝶々、タンポポにつくしなど、この時期ならではの出会いと発見に子ども達の興味は尽きることはありません。いつの間にか自分で虫を捕まえられるようになっていたり、小さな段差や斜面を駆け足やジャンプで乗り越えたりと、日々成長していく子ども達に目を見張るばかりです。
 朝晩と日中の寒暖差が激しかったり、環境の変化等から溜まっていた疲れが出やすく、体調を崩しやすい季節です。衣服調節をしながら5月も元気に過ごしていきたいと思います。


2023年4月

▼入園、進級おめでとうございます。

 プランターのチューリップが色とりどりに咲く中、今年度は新しいお友だち2名を迎え、うさぎ組7名、くま組8名、計15で新年度がスタートしました。お部屋が変わり新しい環境にワクワクのくま組さん。お友だちが増え、お兄さんお姉さんの気持ちで関わろうとするうさぎ組さん。環境の変化に不安や戸惑いも出てくるかもしれませんが、一人ひとりとゆったり関わる中で、安心して過ごせるようにしたいと思います。また、今年度も四季を通して自然の中へ出かけて、沢山の発見や感動体験を楽しみたいと思います。
ご心配なことやお気づきのことがありましたら遠慮なくお伝えください。
 少しずつ収束の気配を見せつつある新型コロナウイルスですが、引き続き感染対策を徹底していきたいと思います。保護者の皆様にもご協力いただくことが多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。


2023年月

▼先日の発表会には、ご参観ありがとうございました。

 お家の方が温かく見守ってくださる中で、緊張していた子ども達も最後はみんな笑顔となり、元気な姿を観ていただくことができました。子ども達もとても嬉しかったようで、後日「発表会する」と、発表会ごっこをみんなで楽しんでいました。新型コロナウイルス感染症防止のため、クラスごとの発表となりましたが、保護者の皆様のご理解とご協力のもと無事開催できたことを大変嬉しく思っています。
 さて、今年度も残すところ1ケ月となりました。今月はタンネのお山へ行く計画も沢山立てています。春の訪れを感じながら、子ども達の大好きなお山で、思い切り楽しみたいと思います。
 そして、今年度最後の行事となる卒園式には、くま組保護者の皆様に参加いただいてお祝いをします。子ども達にとって、楽しい思い出が沢山出来るように残りの1か月を過ごしていきたいと思います。


2023年2月

▼寒い日が続いています。

 今季2度目の大寒波がやってきて、寒い日が続いています。天気の良い日には戸外へ出かけた子ども達。日陰に残った雪が、ツルツル、ガチガチ、ザクザクと日に日に形や感触を変えていく様子に、雪の上を滑ったり、棒で砕いてみたりと固い雪の感触を楽しみ、遊びに取り入れていました。
 2月にはタンネのお山に行く計画を立てています。寒くても戸外が大好きな子ども達なので、降り積もった雪の中で、思いきり雪遊びを楽しむことでしょう。子ども達の体調や天候を見合わせながら、お山に行く予定を立てていきたいと思います。


2023年1月

▼新春のお慶びを申し上げます。

 新しい一年が、お子様にとって、また保護者の皆様にとって笑顔があふれる年になりますよう、お祈り申し上げます。
 さて、久しぶりに登所した子ども達は元気いっぱいで、友達や職員との再会を喜んでいました。
 この冬は寒波到来で大雪となり厳しい寒さが続いていますが、この時期ならではの楽しめる遊びを沢山見つけたいと思います。
 今年もどうぞよろしくお願いします。


2022年12月

▼今年も残すところ1か月となりました。

 庄原市内では乳幼児の新型コロナウイルス感染症患者が急増しています。また、これからインフルエンザの流行も懸念されます。手洗いや消毒、換気を行い、風邪やインフルエンザにかからないように気を付けていきたいと思います。
 さて、タンネのお山も秋から冬へと衣替えを始めています。紅葉した葉が一面に広がり、落ち葉の絨毯となり、山茶花の花が沢山咲き始めました。お山の変化に気付いた子ども達。早速、落ち葉の布団に飛び込んだり、山茶花の花を振るい落とし「雪みたい!!」と白い花びらが舞う様子を楽しんでいました。
 今月は子ども達の体調や天候を見合わせながら、お山に行く日を調整したいと思います。寒さに負けずしっかり体を動かして遊び、元気にこの冬を乗り越えましょう。
 今年一年、保育活動へのご理解ご協力頂きありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。


2022年11月

▼タンネのお山の秋

 賑やかだった秋の虫たちの鳴き声や姿が少なくなってきた今日この頃。タンネのお山では柿がオレンジ色に実り、どんぐりが落ち始めてきました。山に到着すると子ども達は駆け上がり、採った柿や木の実でご馳走作りをしたり、どんぐりを集めたりと思い思いに秋の山を楽しんでいます。
 近頃では友達との関りもぐんと深まりが見えるようになってきた子ども達。大きい子の真似をして挑戦したり、「助けてあげる」「手伝ってあげる」と手を取りあったり、友達とイメージを共有してごっこ遊びをしたり等『一緒に』の時間を楽しんでいます。優しく頼もしい子ども達の姿に成長を感じる今日この頃です。
 11月も大好きな友達と一緒に自然の中へと出かけ、移り行く季節を感じながら元気に過ごしていきたいと思います。


2022年10月

▼台風が去りました

 大型の台風14号が去って、急に朝晩冷え込み一段と秋めいてきた今日この頃。登所時には長袖を着たり、上着を羽織って来る子どもも多くなってきました。これから寒暖差が激しく体調を崩しやすい季節です。衣服調整をしながら、体調管理に留意しましょう。
 さて、9月に入り段々と戸外活動も増えてきました。タンネのお山もすっかり秋らしくなり、久しぶりに行ったお山に歓声を上げた子ども達。バッタやコオロギなど秋の虫を捕まえたり、柿や栗といった秋ならではの収穫を夢中で楽しんでいます。
 10月8日の「秋を楽しむ会」では、保護者の方にも子ども達が大好きな山で、それぞれのお気に入りの場所で好きな遊びを一緒に楽しんでもらえたらと思っています。
 秋の自然の中で子ども達は何を見つけ、感じ、遊ぶのか、今月も楽しみがいっぱいの毎日です。


2022年9月

▼秋の訪れ

 猛暑日が続いた8月ですが、段々と朝晩が涼しくなり秋の訪れを感じるようになってきました。
 さて、この夏は毎日のようにデッキで水遊びを楽しんだ子ども達。最初は着替えが始まると涙が出たり、水がかかるのを嫌がり、プールの周りで遊んでいた子もいました。しかし、毎日水に触れていくうち、穴の開いた容器から落ちる水の流れやカップからカップへと水を移す楽しさ、水を叩いたり足踏みして上がる水しぶきが自分の力加減で変化することに気付き何度も試してみたり、朝顔の花や葉で色水作りを楽しんだりなど、水に親しみ遊ぶうちに水が大好きになっていきました。くま組は自分で着替えをするようになり、うさぎ、りす組は水遊びが出来るとわかると嬉しそうに先生に手伝ってもらいながら支度をはじめ、今ではみんな笑顔でデッキへと向かっています。氷あそびやボディーペイントなど夏ならではの感触遊びも楽しみ、夏を満喫した子ども達です。
 8月に入り、広島県内、庄原市内においても、新型コロナウイルス感染症が急増しています。保育所では8月末より熱で欠席する子や咳、鼻水の風邪症状がみられる子も多くいました。子ども達の健康状態に気を付け、引き続き消毒など感染拡大防止に努めていきたいと思います。


2022年8月

▼例年にない早い梅雨明けとなりました。

7月に入り梅雨の戻りの様な雨続きの毎日となりました。楽しみにしていた水遊びが出来ない日もあり、そんな日は室内やデッキで夏ならではの感触遊びを楽しみました。小麦粉粘土や片栗粉を使ったスライムづくり、泡遊びに色水づくり。初めての感触に何だろう…と不思議そうに見つめたり、恐る恐る触ってみたり、戸惑いや感動の表情を見せながらも先生や友達と一緒に楽しみました。
 また、くま組が中心となり育てた夏野菜も立派に生長し、収穫を始めています。収穫したてのきゅうりを切って、揉んで、冷やして、パクリ!!味付けは塩のみですが、「おいし~!!」とみんな喜んで食べていました。きゅうりが苦手な子も友達の笑顔につられてパクリ。「まだ食べたい!」と大好評のきゅうりでした。収穫した野菜はくま組から順番に持ち帰っています。ご家庭でもぜひ、お子さんと一緒に味わってみて下さい。
 これからますます暑い日も続きますが、体調管理に気を付け元気に過ごしたいと思います。


2022年7月

▼あっという間に夏本番

 今年は例年になく早い梅雨明けとなり、あっという間に夏本番を迎えることになりました。その様な中、子ども達は暑さを吹き飛ばす勢いで、山遊びや戸外遊びを楽しんでいます。
 タンネのお山に行くと、まずは棒や枝を探し始める子ども達。お気に入りの棒を見つけ、穴を掘ったり泥や土を混ぜたりします。時には、水たまりの深さを確かめたり、高い場所の葉や虫を捕ろうとしてみたり…とまるで自分の手の延長のように使っています。
 ある日、竹藪に入ったお友だちが自力で上がれなくなり困っていました。すると、「これに捕まって。」と、持っていた棒を差し出したY君。「ありがとう。」とRちゃん。「僕も手伝う!」とH君。3人で棒をしっかり握りしめ、途中転びながらも自分たちで上まで上がることが出来ました。自分たちで考えたり助け合う姿に頼もしさを感じました。
 7月は子ども達の大好きな水遊びもスタートします。夏ならではの遊びを楽しみ、今月も元気に過ごしていきたいと思います。


2022年6月

▼春らしい日もあっという間に終わり、梅雨の時期となりました。

 「しとしと」「ざあざあ」「ぽつぽつ」。耳を傾けてみると様々な雨音があることに気付きます。
 6月は梅雨時期ならではの遊びや自然に触れることを楽しんでいきたいと思います。また、タンネのお山にも“合同?や“クラス別?で行くことを計画しています。山遊びを通して子ども達の好奇心がどんな遊びへと広がっていくのか今からとても楽しみです。
 新型コロナウイルスに加え、この時期から増える他の感染症や暑さ対策など、子ども達の健康管理には、十分気を付けていきたいと思います。引き続きご協力をお願いいたします


2022年5月

▼爽やかな風に外遊びやお散歩が楽しい季節になりました。

 新年度から1か月が過ぎ、新しい環境にも大分慣れてきた子ども達。それぞれに安心できる先生や場所ができ、笑顔も日に日に増えてきました。
 特に保育所近くの田んぼは今子どもたちの大好きな場所の一つです。草花や虫、小石等自分の興味あるものに手を伸ばし、思いつくままに遊んでいます。「明日もカエルいるかな?」「今日遊んだ草笛の草を明日はごちそう作りに使おうかな?」同じ場所に出かけても、今日と全く同じものはなく、日々変化するのが自然の魅力の一つなのだと思います。
 寒暖差が激しく、疲れも出やすい時期です。体調を崩さないように気を付けて過ごしていきたいと思います。


2022年4月

▼入園、進級おめでとうございます。

 新しい友だち7名を迎え、りす組2名、うさぎ組8名、くま組9名、計19名で新年度がスタートしました。新しい環境の中で、ワクワク、緊張、不安などの表情が見られました。さまざまな気持ちを受け止めながら、一人ひとりの子どもたちを見守っていきたいと思います。そして、毎日を一緒に過す中で、成長をご家族と共に喜びあいながら、子どもたちの育ちに寄り添っていきたいと思います。ご心配なことや、お気づきのことがありましたら遠慮なくお伝えください。 
 また、引き続きコロナウイルス感染拡大防止の為、衛生管理の徹底に留意していきたいと思いますので、送迎時のマスクの着用や行事の変更等につきまして、ご理解とご協力をよろしくお願いします。


2022年3月

▼今年度も残すところ1ヶ月となりました。

 今年度も昨年度に続いて、コロナウイルス感染拡大防止の為夕涼み会や発表会などの行事が出来ず、集団の中での子ども達の様子を見ていただくことが出来なかったのはとても残念でした。
 今年度最後の行事となる卒園式には、くま組保護者の皆様に参加いただいてお祝いができることを願っています。
 そして、これから1か月、楽しい思い出をたくさん作っていきたいと思います。 


2022年2月

▼1月はよく雪が降りました。

 子ども達は雪が大好き。少々寒くても「保育所の裏に行ってきま~す。」と嬉しそうに事務室を覗き報告をして出かけていく子ども達です。
 雪ダルマを作ったり、滑ったりなどたっぷりと遊んだ子ども達は、笑顔がいっぱいで満足した様子で帰ってきます。中には眠くなり、グズグズになってしまう子もいますが・・・。
 さて、今月は延期になった「発表会」を予定しています。くま組にとっては最後の発表会です。まん延防止等重点措置が延長になり、今後の感染状況が心配されるところですが、実施できることを願っています。


2022年1月

▼新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 年末年始のお休みはどのように過ごされましたか。コロナ禍でなかなか帰省もままならなかったり、
 親戚との交流も難しかったりしたのではないでしょうか。
 久しぶりに登所した子ども達は元気いっぱいで、友達との遊びを楽しんでいました。 
 さて、保育所では、毎日絵本の読み聞かせをしています。今回、保育所で子ども達が大好きな絵本を紹介していますが、子どもにとって絵本は語彙が豊富になり、ことばで表現する力が育つのはもちろん、想像力が豊かになり感性が育まれますね。そして何より身近な人に読み聞かせをしてもらうことでスキンシップをはかりそれが心の安定へとつながるでしょう。食後や就寝前などゆっくり絵本を読んでみてあげて下さい。 


2021年12月

▼今年も残すところ1か月になりました。

 2021年は保護者の皆様にとってどんな年だったでしょうか。
 昨年に続き、コロナウイルス感染防止の対策には気が抜けない状況が続いています。そのような中、11月には「タンネのお山」で保育参加、保護者研修会を開催することが出来、多数ご参加いただきありがとうございました。
 子ども達と一緒に遊んでいただける時間が十分ではありませんでしたが、日頃の遊びの一端を見ていただけたのではないかと思います。焼き芋も美味しかったですね。
 そして、保護者研修では自然との関りから育まれるものについて話しをさせていただきましたが、これからも四季折々の自然としっかり関わっていきたいと思います。
 今年も大変お世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えください。


2021年11月

▼暑い暑いと思っていましたが、急に朝夕寒くなりいっきに秋が深まったように感じます。

 10月は「緊急事態宣言」が解除になり、これから山でたっぷり遊べると喜んだのですが、下見に行くと数匹のスズメバチが栗の木の樹液を吸いに来ていたため、安全に遊べる場ではないとの判断から行き先の変更をせざるを得ませんでした。
 これから気温が下がれば、蜂の動きもなくなると思いますので、存分に山で遊べるようになるでしょう。 
 さて、今月の園だよりでお知らせしていますように「庄原赤十字病院」で子ども達の作品展示やイルミネーションへのクリスマス飾りの飾りつけを行います。子ども達の作品が入院患者さんや受診される方にとって癒されるものになればと思います。


2021年10月

▼秋の訪れ

 朝夕の涼しさとともに田んぼでは稲刈りが進み、すずめが落ち穂をついばむ様子に、秋の訪れを感じます。
 8月27日より出ていた緊急事態宣言が解除になりました。宣言下は「友遊号」の利用が出来ず「タンネのお山」に行くことが出来ませんでしたが、10月からは利用できるようになり、このいい季節に山でたっぷり遊ぶことが出来ます。
 サテライト保育所として 「タンネのお山」で活動するようになって1年になりますが、この1年間の山での遊びは子ども達の好奇心や探求心を揺さぶり、斜面を歩くことで足腰が強くなり、心身ともに目覚ましく成長していることがうかがえます。
 11月に予定しています「保育参加・研修」では実際に子ども達と遊んでもらうとともに、遊びをとおして育まれる子ども達の心と体について話しましょう。


2021年9月

▼暑かった夏が過ぎ、少ししのぎやすくなってきました。

 8月中旬から雨が続き各地に災害が発生するなか、庄原市にも避難情報が出て心配しましたが、暑い日にはウッドデッキでプール遊びや、色水作り等存分に水遊びを楽しむことができ、子ども達の成長を感じる場面が多々ありました。
 さて、5月号から園だよりに掲載している「つぶやき(ことばだけでなく表情や態度も)」は、子ども達が今感じている思いを、自分の言葉や、仕草で表現しており、私たち保育者は「面白い!」「こんな風に感じているんだね。」と、豊かな表現に感動しています。この「つぶやき」から見えてくる子どもの思いを職員研修会議で話し合い、子ども理解を深めているところです。
 「つぶやき」は、ご家庭でもたくさんあると思います。「つぶやき」に耳・目を傾けてみてください。きっと「子どもってすごい!」と思えるとともに笑いが生まれ、ほっとするひと時になることでしょう。


2021年8月

▼暑中お見舞い申し上げます。

 梅雨が上がり夏本番になりました。くま組が植えたきゅうりやズッキーニ、ミニトマトなどグングン大きくなり、収穫することができました。
そして、ウッドデッキではビニールプールやタライで水遊びをしています。密接・密集を回避するため、クラスごとに時間を決めて遊んでいるのですが、「着替えましょう」と声をかけると「嫌だ!まだ遊びたい。」と大声で泣いて、水遊びパンツをしっかり押さえて脱げないようにする子もいます。
 6月から7月にかけては、RSウイルスやアデノウイルス感染症で欠席が続きましたが、
やっと全員揃ってきました。体調管理に気を付けて、この時期にしかできない遊びを十分に楽しめるようにしましょう。

 


2021年7月

▼6月下旬よりバスが使用できるようになりました

 6月はRSウイルスや風邪により、発熱、咳、鼻水などの症状で欠席が続きました。新型コロナウイルス感染防止の為、手洗いの励行や遊具・室内消毒を特に気を付けてこまめに行っていたのですが、今回の状況に、再度感染防止について見直したところです。
 さて、緊急事態宣言が発令されてから園児バス「友遊号」が使用できず「タンネのお山」へも行けませんでしたが、6月下旬よりバスが使用できるようになり、早速くま組・うさぎ組が行きました。
 7月もたっぷり山での遊びや水遊びを楽しみたいと思います。
 


2021年6月

▼緊急事態宣言が発令されました。

 ある雨の朝、ウッドデッキから「コーン」「トーン」「カーン」と色々な音色が聞こえてきました。何??と音のする方に近づいてみると、何と・・・屋根から雨だれが落ちるところに色々な大きさの空き缶が置いてありました。「雨を音で感じられると楽しそう。」」と、担任が置いていたのでした。子ども達も興味津々。雨の日の楽しい環境設定が、これからどんな遊びにつながっていくか楽しみです。 
 さて、新型コロナウイルス感染症が全国的に収まる気配がなく、広島県にも5月16日から緊急事態宣言が発令されました。庄原市でも未就学児や小学生の感染者が出るなど、これまでにない年代への感染に、改めてこの感染症の怖さを感じます。
 保護者の皆様にはお子さんの健康管理につきまして、日々手洗いや検温、又体調を崩した時には「咳が出るので受診します。」「受診の結果、熱は風邪によるものでした。」など、こまめな受診にも気を付けていただいています。 登所の可否並びにその時期についての判断は、医師の指示に従っていただくようお願いします。


2021年5月

▼タンネのお山

 朝と日中の気温差が大きく、朝は厚手の長袖、日中は半袖でも過ごせるような日々が続いています。このような状況下、年度当初は体調を崩す子もいましたが、今はみんな元気で登所しています。5月の連休で体調を崩さないよう、気を付けましょう。
 さて、お知らせコーナーにもありますように、昨年度からの懸案だったタンネのお山での遊びや保育所での様子(写真)を5月よりホームページに掲載します。1か月に1~2回を目安に更新したいと思いますので楽しみにしておいてください。


2021年4月

▼入園・進級おめでとうございます。

 新しい友だち6名を迎え、りす組1名、うさぎ組8名、くま組7名、 計16名で新年度がスタートしました。
 初めて集団生活に入る新入児。新しいお友達を迎えて興味津々の在園児。新入児さんは、今までずっと一緒だったお家の人と離れて寂しく感じるのは当然のことです。あせらず、ゆっくりと新しい生活に慣れるよう、関わっていきましょう。 
 保護者の皆さんとの連携を密にし、お子さんの成長を共に見守っていきたいと思います。ご心配なことやお気づきのことがありましたら遠慮なくお伝えください。
 また、引き続きコロナウイルス感染拡大防止の為、衛生管理の徹底に留意していきたいと思いますので、送迎時のマスクの着用や行事の変更等につきまして、ご理解とご協力をよろしくお願いします。


2021年3月

▼先日の発表会には、ご参観ありがとうございました。

新型コロナウイルス感染防止の為クラスごとの発表にさせていただきましたが、無事開催でき子ども達の成長を見ていただけたことを大変喜んでいます。
保護者のみなさんからは「友達といい関係でいるのだなということがよく分かりました。」「恥ずかしそうにしながらもよく頑張っていました。」などたくさんの感想をいただきました。
 さて、今年度も残すところ1ヶ月となりました。タンネの森は今年で4回目の卒園児を送ることになります。これから1か月、楽しい思い出をたくさん作っていきたいと思います。


2021年2月

▼今年度も残すところ2か月となりました。

月日の経つのは早くあっという間の10か月でした。その間、コロナによる登園自粛もあり保護者の皆様には、多々ご協力いただきありがとうございました。
 そして今、子ども達の成長を改めて感じています。これから発表会や入園を祝う会、卒園式を予定していますが、子ども達の成長を共に喜びあえる行事を是非とも実施できればと願っています。
 発表会につきましては、感染予防の対策を行いながら実施したいと思いますので、ご協力をいただきますようよろしくお願いします。


2021年1月

▼新年あけましておめでとうございます。

 長いお休みでしたが、今日は元気な顔が揃って2021年をスタートすることができました。年末年始は、コロナの影響で外出を自粛をされたご家庭も多かったのではないかと思います。
 さて、昨年10月から「タンネのお山」での保育を行っていますが、今年も四季折々の変化を肌で感じながら心身ともにたくましく成長できるよう、山での遊びを十分に楽しみたいと思います。 
 今年もどうぞよろしくお願いします。


2020年12月

▼「タンネのお山」での保育参加

先日の「タンネのお山」での保育参加には、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。参加くださったお家の方が、子ども達と一緒に楽しく遊んでくださったことで、子ども達はますます山での遊びが大好きになったことと思います。「もっと木々がうっそうとして、斜面が急な場所を想像していたのですがまるで草原のようになだらかで、木立もきれいにしてあり、この年齢の子が活動するには最適な場所ですね。」という感想もありました。
 山での遊びは、葉っぱや木の実、枝など自然そのものが遊び道具です。これから冬に向かい子どもたちはどんな遊びをするでしょうか。楽しみな「お山」の遊びです。
 さて、今年も残すところ1か月となりました。2020年はコロナに始まりコロナに終わるという状況です。こまめな換気やアルコール消毒などより一層の衛生管理や、登園自粛、入園式や夏にさよなら会の中止など、これまでにない対応が求められる年となりました。
 来年は、安心して過ごせる年になりますように。祈るばかりです。


2020年11月

▼山のあそび場「タンネのお山」ができて1か月が経ちました。

 10月は8回行きましたが行くたびに子ども達はどんどん行動範囲を広げながら、遊びも変容しています。
 保育士自身も、これまで山あそびの経験が充分とはいえない年代の者は、子ども達と同様「山のあそび場」に行くたびに新たな発見があり「山あそび」の楽しさを感じているところです。
 さて、先日10月31日には講師を招いて『五感で楽しむ里山』と題しての職員研修を「山のあそび場」で行いました。改めて自然と関わる保育が子ども達の感性を豊かにするかを学ぶことができました。今後、保育に活かしいきたいと思います。
 11月9日から「山のあそび場」での保育参加を行いますので、是非お子さんのあそびの様子をご覧ください。


2020年10月

▼暑さ寒さも彼岸まで

 厳しかった残暑でしたが、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、過ごしやすい気候になってきました。
 さて、保育所では毎月「火災」「風水害」「地震」「不審者」を想定して避難・待機・通報の訓練を行っています。避難時において、くま組・うさぎ組は先導する保育士に従って静かに速やかに避難し、りす組は、お散歩車に乗って避難します。
 9月の避難訓練では「地震」を想定して待機・避難をしました。その中でくま組の子から「お風呂に入っている時に地震が来たらどうしたらいいん?」と質問があり、とっさにどう答えていいかと戸惑いながら、場面を想定して考えられる子ども達に改めて成長を感じました。


2020年9月

▼季節が秋に向かっていることが感じられます。

 猛暑続きの8月でしたが、朝夕は少しずつ涼しくなり季節が秋に向かっていることが感じられます。そして、夜にはきれいな虫の声が聞かれるようになりました。
 今年の夏は体調を崩す子も少なく、色水遊び、プール遊び、泡遊びなど子ども達は水遊びをたっぷり楽しむことができました。また、「夏にさよなら会」では宝探しや、的当て、スイカ割りを楽しみました。宝探しの宝物は子ども達にとって本当に宝物で、見つけた時の笑顔は最高でした。来年の夏には「今年は家族みんなで参加できてよかったね。」と言えるようになって欲しいものです。 
 今後も新型コロナウイルス感染防止のため十分留意していただきますようよろしくお願いします。


2020年8月

▼残暑お見舞い申し上げます。

 先日の保育参観にはお忙しい中ご参加いただきありがとうございました。新型コロナウイルス感染防止のため短時間の参観でしたが、お子さんの保育所での様子を見ていただけたのではないでしょうか。「楽しく遊んでいる様子が見られて嬉しかった。」「子どもと一緒に遊べてよかった。」などの感想を聴かせていただきました。子ども達も、お家の方に見てもらったり一緒に遊べて嬉しいという気持ちが表情や仕草に現れていてほほえましく感じました。
 感染症拡大の心配がなくなり、保護者参加の行事が安心して行える日が一刻も早く来ることを願っています。
 また、くま組が水やりをして、プランターで栽培したとうもろこしを先日収穫しました。天候が不順で野菜の生育が悪いと言われている中、とても立派に(?)育った1本のとうもろこし。皮をむき、蒸しとうもろこしにして数粒ずつみんなで食べました。これからはサツマイモの収穫を楽しみに生長を見守っているところです。 
 大きなおいもになあれ!
  


2020年7月

▼7月4日に今年度初めての保育参観を実施します。

 今年度は新型コロナウイルス感染防止のため入園を祝う会を中止し、また、その後登園自粛となって1か月以上全園児が揃わないという状況になりました。登園自粛が解除になり、やっと全員が揃って1か月余り。クラスの皆と活動している様子を見ていただきたいと思います。尚、当日の参観が難しい場合は後日いつでも参観していただけますのでお申し出ください。
 さて、これからますます暑さが厳しくなりますが、体調に留意しながら水遊びなどこの時期しかできない遊びをたっぷりと楽しみたいと思います。しっかり遊んでしっかり食べて丈夫な身体づくりをしましょう。


2020年6月

▼自粛解除となりました

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、登園の自粛をお願いしていましたが、自粛解除となり、6月1日には皆の元気な声が保育所に響き、早速砂遊びやごっこ遊びを楽しみました。
  5月中のある日、くま組担任が保育室の壁にくま組の子の顔写真を貼ったところ、それを見て一人の子が「みんな揃ったね。」と嬉しそうに言いました。また、欠席していた子の保護者の方から「タンネに行きたいと友達の名前を言っています。」という声も聴きました。みんな揃って遊べることを、どの子も心待ちにしていたことでしょう。
 ただ、自粛解除とはいえ、手洗いや換気など十分に配慮しながら、戸外での遊びを楽しみたいと思います。
 長期間のご協力ありがとうございました。


2020年5月

▼新年度になり1か月が経ちました。

 入所当初は涙の出ていた子も少しづつ大好きな先生ができ、戸外に出かけると笑顔いっぱいに遊びを楽しむ姿が見られるようになり始めました。
 一方、5月連休明けまでとなっていましたコロナウイルス感染症の感染拡大防止のための登園自粛は、5月末までの延期となりました。一刻も早い終息を願うばかりです。
 とにかく今は、一人ひとりが気を付けて感染を予防するしかありません。引き続き家族を含めた毎朝の体温チェックと、風邪症状に気を付けていただき、症状があるときは登園の自粛をお願いします。


2020年04月

▼入園・進級おめでとうございます。

 新しい友だち9名を迎え、1歳児6名、2歳児9名、  計15名で新年度がスタートしました。4月20日には、0歳児1名・1歳児1名の入所があり17名になります。コロナウイルス感染防止のため「入園を祝う会」を行えないままに新年度のスタートとなりました。

 初めて集団生活に入る新入児。新しいお友達を迎えて興味津々の在園児。新入児さんは、今までずっと一緒だったお家の人と離れて寂しく感じるのは当然のことです。あせらず、ゆっくりと新しい生活に慣れるよう、関わっていきましょう。 

 連携を密にし、お子さんの成長を共に見守っていきたいと思います。ご心配なことやお気づきのことがありましたら遠慮なくお伝えください。