子育て世代が安心して暮らせる庄原市の発展に貢献します。

ごあいさつ

里山を子育ての宝としてもっと活かしていこう
「ヤッホー~~!」
夕日を追いかけて滑り下りた丘。
「だいじょうぶ、ぼくがまもってあげる」
そう、励ましてくれたこどもたちとの山の探検。

こどもは大人に至らない未熟な存在ではなく、
今をわかり合う一人の「ひと」として存在していることに、はっと気づいた日でした。

しかし、そんなこどもたちとの空間は、出番を失っています。
あわただしく流れる現代社会は人間本来の姿さえも見失わせていると思えるのです。

この地においても、少子高齢化は避けて通れない現実。
群れて遊ぶこどもの姿はいつしかなくなりました。
外で遊ぶこどもの姿さえ見えません。
かつてあった「こどもの世界」は影をひそめてしまいました。

追い立てられるような日々のくらしの中にあって、
人への信頼感や安心感のある居場所を失っているこどもたちも少なくありません。

そんな避けては通れない現実に真正面から向き合い、
里山の豊かな自然環境を子育てのエネルギーとして、
いつしか見失ってきた子育てに風穴を空けたいと思います。

「里山こども未来会議」は、一人ひとりのこどもが持っている育ちの力を育むために、
子育てをするみなさんのひとつひとつの声と思いを大切にして、
こどもや子育て家庭にとっての最大の共感者として育ちの環境を創造します。

代表理事 久保 照子